初ラウンドで揉めるのは「下手」じゃなく、処置(ルール)が分からず止まること。
このページは、初心者が遭遇しやすい場面だけを 10個に絞ってまとめました。
まず最初に:これだけ言えば揉めない(魔法の一言)
「初めてで処置が不安なので、このコース(今日の組)のローカルルールに合わせます!」
ローカルルールはコースや組で違います。R&A/USGAも、委員会(コース)がモデルローカルルールを採用できる仕組みを用意しています。
1)OB / ロストの基本は「1罰打+打ち直し」
公式ルールの基本は、ストロークと距離の救済(1罰打を足して、前の場所から打ち直し)です。
言い方テンプレ
- 「OBっぽいので、暫定打ちます」
- 「見つからなかったら打ち直し(or ローカル)でいいですか?」
2)暫定球(プロビジョナル)は「打つ前に宣言」
暫定球は、打つ前に“暫定球です”と分かる宣言が必要です。
宣言テンプレ(これでOK)
- 「暫定打ちます」
- 「プロビジョナル打ちます」
※見つかった元球がプレーできるなら、基本は元球を続行になります(勝手に暫定球を選べません)。
3)ボール探しは「3分」
探せるのは 3分。これを超えるとロスト扱いになります。
言い方テンプレ
- 「あと○分で3分なので、無ければロスト処置します」
4)池・クリークは「ペナルティーエリア」:1罰打で3択(赤は+1択)
ペナルティーエリアは 1罰打で救済が取れます。選択肢は基本この3つ:
- 打った場所に戻る(ストローク&ディスタンス)
- 後方線上(ホールと最後に横切った点を結んだ後ろ)
- 赤杭(レッド)なら横(ラテラル)救済が追加
言い方テンプレ
- 「赤ですか黄ですか?」(赤なら横が使える)
5)「前進4打」や“近くから再開”はローカルルール(E-5等)か確認
コースが採用していれば、打ち直しに戻らずにプレーを続けられるローカルルール(例:モデルローカルルール E-5)が使えます。
ただし 採用されてないコース/組で勝手にやると揉めます。
最初に聞く一言(これで解決)
- 「OB/ロストは今日は 前進4打ですか?それとも 打ち直しですか?」
6)カート道・スプリンクラー等は「無罰救済」:最近点+1クラブ
カート道などの動かせない障害物は、干渉があるなら無罰救済が取れます。基本は
“完全な救済のニヤレストポイント(最近点)”を基準に、1クラブレングスです。
揉めないコツ
- 「ナイスな場所」じゃなくて「最近点」です(近い方)。
7)「打てない」はアンプレヤブル:1罰打で3択
木の根・茂み・斜面などで「無理」と思ったら、アンプレヤブル宣言でOK。
1罰打で3つの選択肢があります。
- 前の場所に戻る(打ち直し)
- 2クラブ以内にドロップ(ホールに近づかない)
- 後方線上(ホールと球を結んだ後ろ)
言い方テンプレ
- 「アンプレヤブルにします。どの選択肢が早いですか?」
8)グリーン上は「マークして拾える(拭ける)」:戻す場所が大事
パッティンググリーン上の球は、マークして拾い上げ・清掃OK。その後、元の位置にリプレースします。
言い方テンプレ
- 「マークして拭きます」
9)バンカーは「素振りで砂を触る」のが事故りやすい
バンカーでは、素振りやバックスイングで砂に触れるとペナルティになる場面があります。
初心者の安全策(これで揉めない)
- バンカーは素振り少なめ(空振りでもOK)
- 砂を叩かない意識だけ
10)落ち葉・小枝(ルースインペディメント)はどかしてOK。でも球が動いたら注意
落ち葉や小枝などのルースインペディメントは、基本は無罰で取り除けます。
ただし、取り除いて球が動いたら元に戻す必要があり、場所によっては罰がつく場合があります。
言い方テンプレ
- 「落ち葉どけます(動いたら戻します)」
迷ったらこれで100点(揉めない手順)
- 「ローカルルールは何ですか?」
- 「暫定打っていいですか?」
- 「この状況、どの処置が早いですか?」
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