「林に入った…見つからない…どうする?」
ロスト(紛失球)は、スコアよりもまず進行が止まりやすいポイントです。
結論:3分探して見つからなければロスト。その後は
- 基本:1罰打+打ち直し(ストローク&ディスタンス)
- ただしコース/組が採用していれば:ローカルルール(E-5等)で前に進める救済もあります
まず基本:ロストになる条件(3分)
ボールは、プレーヤーまたはキャディが探し始めてから3分以内に見つからなければロストです。
※見つけた“っぽい球”が自分のかどうか確認(識別)するための合理的な時間は認められます(ただしダラダラはNG)。
ロストした時の処置:結論は2パターン
パターンA(ルールの基本):1罰打+打ち直し
ロストやOBの基本は **ストローク&ディスタンス(前の場所から打ち直し)**です。
例:ティーショットがロスト
- 1打目:ティーショット
- ロスト確定 → 1罰打
- 打ち直しが 3打目(ティーから)
パターンB(採用されてる時だけ):ローカルルールで前に進む(前進4打の正体)
カジュアルプレーのスロープレイ対策として、委員会(コース)が採用できる**代替救済(モデルローカルルール E-5)**があります。
このルールが有効なら、2罰打で前方(フェアウェイ側)にドロップして続行できます(打ち直しで戻らない)。
✅ 重要:採用してないコース/組で勝手にやると揉めるので、最初に確認が正解。
初心者が止まらない「ロスト対応」テンプレ
① まず宣言(これだけで揉めない)
- 「3分だけ探します」
- 「見つからなければロスト処置します」
(探す人が増えると早い)
② 3分で区切る
3分で見つからなければロスト。
③ 次の行動を“確認して合わせる”
ここで一言:
- 「今日はロストは 打ち直しですか? **前進(ローカル)**ありますか?」
E-5が採用されているかどうかで処置が変わります。
ロストを減らす最強のコツ:暫定球(プロビジョナル)
ロストしそうなときは、暫定球を打つのが一番速いです。
「暫定球を打つ前に宣言が必要」「元球が見つかれば元球優先」などの基本は公式でも明確です。
✅ 迷ったらこれ:
- OB/ロストの可能性が少しでもある → 暫定球(止まらない)
- 池(赤/黄)に入ったのがほぼ確実 → ペナルティーエリア救済(暫定いらないことが多い)
よくある質問(初心者あるある)
Q1. 3分っていつから?
「探し始めた時点」からです。
Q2. 見つけたけど自分の球か不明
識別するための合理的な時間はOK(でも長引かせない)。
Q3. ローカルルール(前進4打)があるか分からない
スタート前に聞くのが最速:
- 「今日、OB/ロストは **前進(ローカル)**ありますか?」
USGAの解説でも、E-5はカジュアルプレーでのペース改善目的として説明されています。
内部リンク(セットで読まれると強い)
- ㉚ 暫定球の打ち方(宣言・いつ打つ?どっちを使う?)
- ㉙ OBとペナルティーエリアの違い
- ㉘ ペナルティーエリア(赤・黄)の処置
- ㉖ ドロップのやり方完全版
- ⑫ 遅れないマナー12個(進行)
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